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むし歯&歯周病が認知症や糖尿病などの病気の原因に!?【おはよう朝日です】

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むし歯&歯周病

 

2017年4月11日(火)に放送された「おはよう朝日です」のけさのクローズアップで「歯周病とその影響」が特集されました。

身近なむし歯や歯周病が全身の病気と深い関わりがあるなんて知りませんでした。

 

tomo
今回は、紹介されていた虫歯と歯周病がもたらす意外な悪影響と正しい予防法についてメモしていきます。

 

 

むし歯を放っておくと認知症になる可能性があるって本当!?

 

「あー歯がいたい。もうそろそろ歯医者さんに行かないといけないかな」

「でも、もうちょっと痛くなってからにしようかなぁ・・・」

 

歯医者さんに行くタイミングっていつですか?

だいたいの人は「歯がかなり痛くなってから」!?ってなりますよね。

 

実は、虫歯をそのまま放っておくとある病気になる可能性があるんです。

 

それは、認知症。

 

ある種類の”虫歯菌”が脳の中でわずかな出血を起こすリスクがあることがわかってきたんです。

その出血が認知機能の低下をもたらす可能性があります。

 

虫歯になってから対処するのではなく、予防が非常に重要です。

そして、虫歯とあわせて、日本人の多くがなっているといわれている歯周病も全身の病気と深い関わりがあります。

 

今回、解説されていたのが、大阪大学大学院歯科研究科 仲野和彦教授。

ここからはわかりやすいように勝手にtomosと教授が会話してる風で説明していきます。

 

むし歯と認知症の関係とは

 

むし歯

 

tomo
「虫歯」が認知症のリスクを高めるというのはどういうことですか?

 

教授
まず虫歯というのは、虫歯菌「ミュータンス菌」が歯の面で歯を溶かすことによって起こす現象です。

 

虫歯とは

原因菌である「ミュータンス菌」などが歯の表面に付着して歯を溶かすこと。

 

tomo
ミュータンス菌は聞いたことはあります。

 

教授
その中である特殊なミュータンス菌が血液中に入ると、血管が集約している脳で止血作用を妨げるような流れがわかってきているんです。

 

まず、口の中に特殊なミュータンス菌があると、歯ぐきなどから血管内に入り込み脳に到達します。

そして、脳で出血を起こすというよりも「血を止まらなくする」という悪さをするんです。

 

教授
そもそもですね、人の血管は傷ついたら血小板がよってきて血小板が集まって凝固し、出血を止めます。この特殊な「ミュータンス菌」10人に1人の方が持っているといわれていますが、そのミュータンス菌が血管内に入ると傷がついた部分に菌が先に行ってしまって血小板がよりにくくなる。それによって出血が止まらなくなってしまうんです。

 

この小さな出血が原因となって、認知機能の低下、脳卒中などのリスク因子になる可能性があるという事なんです。

 

ただ、すべてのミュータンス菌がこのような悪さをするわけではありませんが、今はまだ大学病院などで特別な検査をしないと問題の種類の菌かどうかは特定できないそうです。

 

教授
もしかしたら(その菌が)あるかもしれないなと思って口の中の菌を減らす努力を心がけていただけたら良いと思います。

 

ミュータンス菌は多くの場合、口移しなどで親からうつります。

お子様がいるご家庭では注意してあげてください。

 

気づきにくい歯周病は全身の病気に関わりがあるって本当!?

 

歯周病

 

そして、虫歯とともに多くの人がなっているといわれるのが歯周病。

 

tomo
歯周病とはどんな病気なんですか?

 

教授
歯周病も口の中の歯周病菌によって起こる感染症です。歯と歯茎の間に歯周病菌が増えますと、歯を支える骨とかあるいは歯ぐきのあたりそこに炎症をおこして組織を破壊していくような現象です。

 

歯周病

口の中の「歯周病菌」によっておこる感染症のこと

 

教授
虫歯の場合は、虫歯菌が歯を溶かすということで見えやすく痛みもあるのでわかりやすいのですが、歯周病の場合の症状としては、歯ぐきが重いとか違和感があるというのが長く続くのでひどくなるまで気づかない事が多いんです。

 

歯周病チェック

歯周病が進行してるかをチェックするには、

  • まず歯と歯の間に隙間ができている
  • 堅いものが噛みにくい
  • 歯ぐきがむずがゆい、赤く腫れている
  • 歯磨きの時の出血

 

もっとも典型的なのは歯磨きの時の出血で、痛みもないのに出血をする場合は歯周病かもしれません。

 

tomo
歯周病はどんな病気とかかわりがあるんですか?

 

教授
最近になって歯周病と全身の病気の関わりが研究されるようになってきました。特に注目されているのは「糖尿病」との関係です。

 

tomo
糖尿病ですか!?

 

糖尿病

血液中の糖が増えて血管を傷つけたり、様々な合併症を起こす病気。

 

通常であれば血液中の糖は、すい臓から分泌されているインスリンによって増えすぎないようにコントロールされていますが、歯周病菌が血液中に入るとインスリンが働きにくくなり、結果、血糖値が上昇してしまうんです。

 

教授
歯周病を治すと糖尿病がよくなるとか、あるいは、糖尿病を治すと歯周病がよくなるという研究成果が最近出てきています。

 

tomo
お互い関係しあっているということなんですね。

 

教授
ですからそれぞれの専門医にかかって、歯周病も糖尿病も両方から治していくということが大事になってきます。

 

他にも歯周病菌が誤って気道から肺に入ると、様々な病気の原因に

  • 誤嚥性肺炎
  • 関節リウマチ
  • 早産・低体重児出産
  • 狭心症・心筋梗塞

 

正しいむし歯と歯周病の予防方法とは?

 

さて、歯のケアといえばやはり基本は「歯磨き」。

歯磨きを行う上で重要なポイントがあります。

 

ミュータンス菌に代表される虫歯菌は、酸素がある場所で生きていけますが、歯周病菌は酸素があるところでは生きていけません。だから歯周ポケットのような空気に触れない場所で増殖するんです。

 

したがって、

  • 虫歯対策⇒空気に触れる歯の表面や隙間
  • 歯周病対策⇒歯周ポケットを意識する

それぞれを意識して行う必要があります。

 

虫歯対策の磨き方

  1. かみ合わせ部分をしっかりと磨く
  2. 歯と歯の間を小刻みに磨く

 

歯周病対策の磨き方

歯と歯茎の間に45度の角度で毛先が歯周ポケットに入るように小刻みに動かして磨く(バス法)

 

そして、歯磨きに加えて、歯間ブラシや糸ようじを使って取れにくい汚れを落とします。

ただ、強くしすぎないように注意してください。

 

大阪大学お墨付きのおすすめ歯ブラシ

 

教授
最近こんな歯ブラシがあるんです。

 

1本1,000円もするという歯ブラシ。

 

tomo
いきなり宣伝ですか~

 

教授
この歯ブラシは歯の表面を(汚れがつかないよう)コーティングする機能があるんです。

 

ナノテクノロジーを駆使した「水で磨く」歯ブラシ
「MISOKA」1,080円~

 

 

大阪大学で実証実験を行って、その効果が認められた歯ブラシ。

毛先に特殊な加工がしてあって、水で磨くだけで洗浄・コーティング効果があるそうです。

 

この「MISOKA」(みそか)の名前にもある意味があります。

 

教授
1年の最終日(12月31日)を大晦日といいますが、ひと月の最終日を晦日といいます。1か月に1回は歯ブラシを交換するという意味で「MISOKA」(みそか)という名前がついています。

 

この歯ブラシに限らず、1か月に1回は新しいものに交換したほうがいいです。

 

tomo
わかってるんだけど、もったいなくて使っちゃうんですよねー

 

ただ使い方で歯ブラシの摩耗の具合は異なるので、目安は、歯ブラシを後ろから見て毛先が広がっていれば交換した方がいいそうです。

 

むし歯と歯周病が「認知症」や「糖尿病」など色々な病気の原因になる可能性があることがわかりました。

 

tomo
歯が痛くなる前にしっかりと予防していきましょう。

 

 

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